映画「JUNK HEAD」感想
https://youtu.be/H9IhR00WF0c
ほぼ堀貴秀監督一人で作り上げたと噂の全編コマドリアニメ,「JUNK HEAD」をここ上越の映画館でも2週間上映するということで,火曜日夜,メンズデーに合わせて見てきた。
いつも,夜の「Jmaxシアター上越」はほぼ一人独占状態で先週見たときも,2人だけだったが,JUNK HEADは8人くらいお客さんがいた。たぶん,わたしの中では最大客数だ。
昔から(今も)「最先端」「変わっている」「レア」「珍しい」という冠がつくものにはめっぽう弱くて,どういうものであっても見たくなるし,欲しくなるし,手に触れたくなる。
このJUNK HEADもそう。
コマドリアニメという情報だけを入手して,ストーリーも予習せずに見に行ってきた。
コマドリという制限だからなのか,コマドリを制作する人たちがそういうものが好みな人が多いのか,まぁ,こんな感じのストーリーになるよねぇという感じ。
昭和的に言えば,サイバーパンクっぽいというか,シュールと言うか,まぁ,出てくるモンスター(怪物)のようなものは,エイリアン風というか。公式HPでは,自らを「伝説のカルトムービー」というように名乗っている。
まぁ,だからこそ,わたしも見に行っているのだろうと思うけど……。
どうなのかなぁ。
すでに,三部作で完結する構想は頭の中にできていて,それを実現できる環境(一番は金銭の問題だろうと想像する)がクリアできればすぐに製作したいというようなことを堀監督は話していたように思う。
たぶん,続編が作られれば見続けるとは思う。
どんなゴールが描かれるのか。どんな伏線の回収の仕方をするのか(しないのか)。
楽しみにしていたいと思う。